【セルフケア】腱鞘炎におすすめのツボ
●列欠(れっけつ)
【腱鞘炎とは】
腱鞘炎(けんしょうえん)とは、指の「腱鞘」が何らかの原因で厚くなったり硬くなったりして、腱鞘を通過する腱と「腱鞘」がこすれ合い、炎症が起こって「痛み」や「腫れ」が現れる症状。
さらに腱鞘炎が進行すると「ばね指」と呼ばれる症状が出てくる。
【セルフケアの仕方】※壮はお灸の数
列欠はお灸、せんねん灸を使いましょう。ポイントで効かせる必要があります。
おすすめは5〜7壮となっていますが、症状の強さによって変えましょう。
無理のない範囲で繰り返し毎日行うことが、セルフケアにおいては重要なことです。
肺兪、心兪あたりの温灸も行いましょう。
背中の肩甲骨の間の気持ちがいいところ。という認識でオッケーです。
身体をリラックスさせることで、治癒を早めるイメージですね。
【おまけ】
腱鞘炎になったのなら、使うな!が基本です。
“痛み”がなければ、そのまま身体を使い続けてしまい、より身体が大きく損傷します。
そうならないために“痛み”がストップをさせてくれているのです。
ここで痛み止めを使うのは、リスクがあることを理解して使用しましょうね。
セルフケアを推奨しますが、なによりも身体からのメッセージを大切にしてください。
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