【セルフケア】アレルギー性鼻炎におすすめのツボ
●上星(じょうせい)
●裏内庭(うらないてい)
【アレルギー性鼻炎について】
アレルギー性鼻炎とは、鼻の粘膜に入った異物を排除しようとする反応が過剰に起こり、おもに鼻水、鼻づまり、くしゃみといった鼻炎症状が続く状態をいう。
かぜの合併症としても同じような症状が見られますが、かぜの原因がウイルスであるのに対し、「アレルギー性鼻炎」の原因は花粉やハウスダストなどが多いといわれている。
【セルフケアの仕方】
上星と裏内庭に5〜20ほどお灸をしましょう。
せんねん灸の場合は7壮くらいが目安です。
症状があるときには多めですが、症状がなく予防的にセルフケアしたい場合は、3壮くらいを毎日続けてみましょう。
大椎にもたくさんのお灸がおすすめですが、温灸器を使えば一度火をつけるだけで30分くらいは温められます。
大椎への温灸器は、本当におすすめであり万能ですよ。
身柱へのお灸も5〜7壮のお灸をしましょう。
大椎に使った温灸器を、15分ずつで変えてもいいですし、2個同時に使ってもいいですね。
そういった意味では、2個あると便利ですよ。っと。
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【おまけ】
アレルギーというのは、全てにおいて精神面の関わりを一度考えてみる必要があります。
それはお子さんの場合も例外ではなく、親に対してのものが反映されていたりします。
また、アレルギー性鼻炎の場合は、身体に余分なものが侵入しないように働いてくれている、身体の正常な機能として認識することもできます。
花粉の時期に花粉症が多少はあること、ハウスダストやほこりのある環境で反応のあることは正常であり、全く症状がないというのも不自然な状態であるという考えを持ってもいいですね。
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