セルフケア 神経系

【セルフケアできる】てんかんにおすすめのツボ

【セルフケアできる】てんかんにおすすめのツボ

●督脈の身柱〜筋縮まで
●魄戸(はっこ)膏肓(こうこう)譩譆(いき)譩譆・神堂(しんどう)厥陰兪(けついんゆ)肝兪(かんゆ)

【てんかんについて】
癲癇(てんかん)は“脳内の神経細胞の過剰な電気的興奮に伴って、意識障害やけいれんなどを発作的に起こす慢性的な脳の病気”とされています。

真性のてんかんと症候性のてんかんがあり、お灸にいいとされているのは真性のてんかんとされています。
真性・・・原因不明
症候性・・・外傷や腫瘍・中毒などが原因で脳へ影響が出ているもの

背中の筋肉の緊張によって脳内の血流量が落ちてしまっていることを1つの原因と考えているため、背中の筋肉の緊張を緩めることを目的にお灸を行います。
セルフケアでする場合には、強すぎることのない温灸器がおすすめです。
てんかん発作を本格的になんとかしたいのであれば、鍼灸院の治療+セルフケアでの温灸がおすすめです。

【セルフケアの仕方】
上記のツボから硬結・圧痛があるところを探すのが基本になりますが、お灸をしっかりしていくと反応のあるツボは変わっていきます。
注意してほしいのは、お灸を続けていくと発作回数が激しくなってかえって悪化する場合があるようです。その後に良くなるとはいえ、セルフケアで起こると不安ですね。
そのため、温灸器で少しずつ緩める。というのがおすすめなのです。

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