【セルフケア】急性中耳炎・慢性中耳炎におすすめのツボ
●照海(しょうかい)
●然谷(ねんこく)
【中耳炎について】
急性中耳炎は、鼓膜の奥に広がる中耳に細菌などの病原体が感染して炎症が生じる病気。
風邪をひいた際などに、鼻や喉にいた病原体が鼻の奥からつながる耳管を通じて中耳内へと侵入し、そこで感染を起こして炎症が生じる。
この症状が進んで慢性化したものが、慢性中耳炎として扱われる。
【セルフケアの仕方】※壮はお灸の数
照海と然谷、さらに足の親指の内側の先の端にお灸、せんねん灸をおこないましょう。
どのツボもポイントで効かせることを意識したいので、温灸器は向きませんね。
5〜20壮と多めですが、熱をしっかり感じるまでおこなってみましょう。
慢性化したものは、照海と然谷に、曲池を追加します。
照海と然谷は5〜7壮でいいので、曲池にできるだけたくさんお灸をしましょう。
過去の記事はこちらから(カテゴリー別にしてます)
https://norikuma.com/
精神面の理解におすすめの書籍
https://amzn.to/370HO1S
温灸器はこちらから
https://koguma.official.ec/items/11229882
ツボの参考図書
https://amzn.to/3k1qYUM
画像は以下よりお借りしました
https://www.idononippon.com/