●陶道から至陽までの圧痛のあるところ
なんとなく元気がなさそうだったり、疲れやすそうだったり、顔色がよくなさそうだったりする人は低血圧症である可能性が考えられます。
生理機能全般の力が弱く、特別どこといって悪いところはないのに常に倦怠感や不快感があるような状態です。
長期になればなるほど改善が難しくなる反面、お灸を根気よくやると身体はしっかりと変わってきます。
心臓病や肺結核、胃・十二指腸潰瘍などで結果的に低血圧になることがあります。そういった場合は病名のついているものを主体に考える必要があります。
高血圧ばかりが注目されますが、低血圧のほうが改善したほうが良いと考えています。
よく貧血と混同されますが、基本的に低血圧は自律神経の乱れが先で、貧血は自律神経の乱れが後に起こっているとされています。
定期的に鍼灸治療を受け、自宅ではセルフケアをしましょう。(セルフケアには温灸器!)
根気よく毎日続けるコツは、セルフケアの方法がお手軽でなければなりません。
手間だと感じてしまうと、いくらいい方法であっても続かないからです。
そういった面でも、温灸器を試す価値はありますよ。
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