セルフケア

【セルフケア】口内炎・口角炎におすすめのツボ

【セルフケア】口内炎・口角炎におすすめのツボ

●労宮(ろうきゅう)

【セルフケアの仕方】※壮はお灸の数
肘から手までの大腸&肺の経絡(曲池・手三里・上廉・下廉・偏歴・温溜・合谷・列欠など)から圧痛のあるツボを探しましょう。
押してみて口内炎・口角炎の痛みの変化が出るのがわかれば、なおいいですね。
個人的には、曲池、手三里、合谷などによく圧痛がある印象です。
できるだけしっかり探してみて下さい。

ツボを探す感覚は誰でも身につけられますから、日々触っていればその辺りの鍼灸師よりもツボを探すのが上手になりますよ。(ツボを探そうとする鍼灸師自体がそもそも少ない問題がありますからw)

労宮は心身の疲れも現れるポイントです。
お灸であれば7壮行いましょう。
せんねん灸であれば、熱を感じる程度の数でしょうか。
できれば7壮してくださいね。

せんねん灸で数を減らしているのは、手軽さのためだけです。

【おまけ】
口というのは、消化器の一部です。
人間というのは、口〜肛門まで、かんたんにいうと一本の管(くだ)で出来ています。
そしてそれが生物の基本です。
食べて、消化吸収をして、出す。ということが基本なのです。

口だけを特別視しがちですが、口も食道も胃も繋がっていて、腸の状態がそのまま口に反映されているといっても過言ではありません。
口だけの問題だと思わずに、普段の食生活や生活習慣の見直しを、セルフケアと同時に行なって下さいね。

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https://norikuma.com/
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温灸器はこちらから
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画像は以下よりお借りしました
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