●梁丘(りょうきゅう)
●水分(すいぶん)
●陰交(いんこう)
●肓兪(こうゆ)
●大腸兪(だいちょうゆ)
●小腸兪(しょうちょうゆ)
「久しぶりに首が回る!嬉しすぎて動かしたい!」と、1ヶ月以上も横を向けなかった患者さんが嬉しそうで何よりでした。
鍼灸ってすごいなー不思議だなーと他人事のように思っている熊谷です。
下痢は基本的に出し切ることを意識してください。
出したいものがあるために下痢という症状を身体が起こしてくれています。(感謝しましょうw)
下痢止めなど、症状を止めるだけの薬は気絶しそうなくらいツラいときでない限りはおすすめしません。
鍼灸治療においておすすめする内容の方針は、より身体の機能がスムーズになるようサポートすることを目的にしています。
下痢が即止まるということを期待するということは、そもそもの方針を誤っているということです。
早く終わる。と解釈してくださいね。
ちなみに梁丘は、下痢が終わったらすぐにやめてください。
急性の症状に使うツボです。
反対にその他のツボは、下痢自体が収まったあとにもケアを続けて下さい。疲労した消化器の助けとなります。
温灸器はこちらから
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画像は以下よりお借りしました
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