【セルフケア】小児喘息におすすめのツボ
●喘息兪(ぜんそくゆ)
●身柱(しんちゅう)
【小児喘息について】
喘息とは、ある種の刺激(誘因)により気道に炎症が起こり、気道が一時的に狭くなって呼吸困難を繰り返す炎症性の肺疾患です。 誘因には、ウイルス感染症、煙、香水、花粉、カビ、チリダニなどがあります。 症状として、呼気性喘鳴(こきせいぜんめい)、せき、息切れ、胸が締めつけられる感じ、呼吸困難がみられます。(小児の喘息 - 23. 小児の健康上の問題 - MSDマニュアル家庭版より)
【セルフケアの仕方】
喘息兪は奇穴といって、正式に教科書などには載っていないツボです。
膈兪というツボの斜め上の内側に1寸の位置となっています。
喘息兪という名前がついているだけあって、効果が期待できますね。
ぜひケアしてあげてください。
つまようじを10本ほど輪ゴムでまとめたものでもいいですし、温灸器もおすすめです。
身柱もしっかり使いましょう。
小児の疾患ではどんなときも身柱が重要です。
できるだけ毎日、身柱の反応をしっかり観察するようにしてあげてください。
骨の両際にハリがあるだとか、骨と骨の出っ張りが詰まっている感じがするだとか、凹みが強いだとか、体調が悪いときにはなにかしら変化があります。
喘息は長期に渡ってのケアをしてください。
毎日しっかりしてあげましょう。
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