【セルフケア】腎盂腎炎におすすめのツボ
●命門(めいもん)
●腰陽関(こしようかん)
●腎兪(じんゆ)
●大腸兪(だいちょうゆ)
【腎盂腎炎について】
腎盂腎炎とは、片方または両方の腎臓に生じた細菌感染症です。
尿路の感染が腎臓に波及する場合と、まれに血流中の細菌が腎臓に感染する場合があります。
症状としては、悪寒、発熱、背部痛、吐き気、嘔吐などがみられます。
かんたんに
→細菌の感染があり、高熱が出ます。
尿意があっても出が悪く、腰に激しい痛みがあります。
【セルフケアの仕方】※“壮”はお灸の数え方
命門、腰陽関、腎兪、大腸兪のそれぞれに7壮です。
7壮やりきる必要はなく、続けられる範囲で続けてください。
もし熱が出ているのであれば、大椎に温灸器をしてみましょう。
高熱であれば救急医療をいつでも候補にしてくださいね。
【おまけ】
細菌感染によるものは、そもそもなぜ細菌の感染が起こってしまったのかを考える必要があります。が、緊急の現場ではそうも言ってられません。
西洋医学の発明として、抗生物質というものは間違いなく役立つものです。
抗生物質を使用することが悪いのではなく、事が済んだら繰り返さぬように見直すことが大切です。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」にならないように気をつけましょうね。
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