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現代人は“肝臓=お酒”だけじゃない

「肝臓が疲れています」と言うと、多くの人は“お酒”をイメージされますが、現代人はそれだけではありません。

肝臓は
①体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
②有害物質の解毒・分解
③食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
が主にあります。

②に該当するのがお酒(アルコールなど)ですね。

東洋医学的にも気と血の巡りに強く関与していたり、精神状態(怒)との関係が深いです。

消化・吸収された食べ物は肝臓に運ばれ、その後どうするかが判別されます。
ここが重要で、現代人の多くは糖質過多のため、肝臓に糖質がたまりすぎてしまうのです。
その影響で肝臓が疲れている人がとても多いです。(アル中じゃなければ、お酒は直後のみの影響のイメージ)

そして“怒り”です。
人間なのでどんな感情もあっていいのですが、怒ってばかりの人は肝を痛めてしまいます。

さらにさらに、目の使い過ぎは肝にも影響を及ぼします。
実は目と肝には密接な関係があるのです。
ニワトリが先か、卵が先かのような話で、肝が弱っている人は目が疲れやすいですし、目が疲れている人は肝が疲れやすいというように、どちらにも作用してしまいます。

現代人はお酒よりも、スマホや怒り、糖質過多で肝臓に負担をかけています。
もちろん鍼灸治療や周波数調整で対応できます。
鍼灸治療を受けた後のお酒が格別!という変わった人もたまにいますw

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