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血液を作ることができるのは骨髄だけか

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みなさんこんにちは。

今日は“血液を作ることができるのは骨髄だけか”というテーマでお話させていただきます。

結論からいうと、血液は骨髄以外でも作られるということがアメリカで発見されました。

そして今日お話させていただくのは、2017年に発見された、肺での造血機能についてです。

通常、肺は空気を呼吸し、吸気内の酸素を血液中に取り込む機能と、血液中の二酸化炭素を呼気と通じて体外に排出する機能とが一般的にしられています。

しかしそれ以外に、哺乳類の肺には血を作る機能があることが米国の研究者らによって明らかになりました。

これはまさに、科学の常識を覆す発見となります。

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームが研究成果を発表し、学術誌のネイチャーに論文が掲載されました。

科学の世界では数十年のあいだ、骨髄がほぼすべての血液成分を作っているという前提でした。

しかし研究チームはマウスを使った実験で、肺が1時間あたり1000万個以上の血小板を産生していることを発見しました。

この数は、マウスの血小板に含まれる血小板の過半数に相当するようです。

ちなみに血小板とは、血管が損傷して血液が流れ出るときに血栓を作り、止血する役割があります。

ここで少し詳しく見ていきましょう。

厳密には従来の研究で、骨髄の中で血小板を生成する巨核球という細胞が、肺の中でも見つかっていましたので、少量の血小板が肺の中でつくられると推測されてきたのです。

しかし今回の発見では、肺の中の巨核球は、体内の血小板の大部分を作る存在として見直されることになりました。

ちなみに今回、どのような実験で、肺に造血機能があることが明らかになったのかというと、発光するクラゲが持つ蛍光タンパク質をマウスのゲノムに挿入し、生きているマウスの体内に流れる血液を観察したそうです。

その結果、肺組織の中に血小板を作る巨核球が驚くほど大量に存在していることを発見しました。

更に詳しく調べていくと、肺の巨核球が1時間あたり1000万個以上の血小板を生産していることもわかりました。

チームは巨核球のライフサイクルも追跡したところ、これらの巨核球はまず骨髄の中で作られ、それが肺に移ってから血小板の生産を開始する可能性が高いようです。

マウスの肺と同じようにヒトの肺の中でも血小板が大量に作られているかどうかの研究結果は出ていませんが、日本では千島学説といい、小腸の絨毛という部分で血液はつくられているという主張もあります。

東洋医学においても、血液と小腸の関係性、骨髄と肺の関係性も深いため、血液を作っているのは骨髄のみの機能ではないと考えられます。

身体の機能は未知の領域がまだまだありますから、安易に現在の医療のすべてを鵜呑みにしないように気をつけてくださいね。

この動画が少しでも役に立ちましたら、ぜひ家族や友人にすすめてください。

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それでは

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