みなさんこんにちは。
今日は、虫歯や歯周病が増える意外な理由についてお話させていただきます。
結論から言うと、歯みがきのしすぎに注意です。
理由は当然これだけではありませんが、生活の中でみなさんが見落としやすい理由となっています。
まさに意外なことかもしれませんので、詳細をぜひお聞きくださいね。
昨今の予防歯科は、スウェーデン式という方法を取り入れて行っており、フッ素導入を推奨したり、歯みがきを1日に5回することを推奨しています。
しかしこれらの方法で虫歯や歯周病が減ることはないようです。
仮に虫歯や歯周病が減ったとしても、別の大きな弊害をもたらす可能性があります。
しかしそのことについての研究がされることは、歯科業界にとっての不利益にしかならないため、行われることはないという見方が強くされています。
2015年の研究1つ紹介させていただきます。
歯みがきやフロシングをすればするほど、歯周病になるのではないか。という研究があります。
ジョセフフィリップスという歯科博士は、「西欧諸国では全成人の90%がある種の歯周病に罹患している。一般的にはブラッシングとフロッシングが推奨されるが、私は市販のうがい薬、特にアルコールを含むものを使用することはお勧めできない。水銀充填と歯肉手術につながる問題を思い返してもらいたい。それに直面しなさい - もしブラッシングとフロスが本当にうまくいったなら、あなたはめったに歯医者を訪問する必要はないだろう。」
と話しています。
世界中でもっとも有名な歯科医の1人であるプライス博士は、世界中の先住民の詳細な歯科研究を行った人物です。
先住民には虫歯も歯周病も全くと言っていいほど存在しないことを突き止めました。
先住民の方々は歯みがきもフロッシングもしません。
歯石はあるが虫歯がないため、歯石と虫歯に関連性がないことを証明しています。
現代の歯科の常識とはかけ離れているため、ここで改めて歯石について、虫歯の原因について見直す必要があると言えるでしょう。
ちなみに、先住民が現代食を食べるようになってから、虫歯や歯周病が急激に増加しただけではなく、現代病や歯並びの悪さも急増したそうです。
これらは顎が劣化し、様々な問題を産み出したとされています。
日本の東京医科歯科大学助教授の、志村則夫先生は、食べたら磨くこと自体に異議を唱えています。
歯周病よりこわい歯みがき病という書籍を出版しており、1日1回の歯みがきのほうがずっと健康的だと主張しています。
歯科疾患は口の中の常在菌が原因であり、心身が弱まると病気を引き起こすとして、全身との関連性を訴えています。
ちなみに、乳児院の子どもには虫歯が見当たらないというデータを示しており、甘いものを避けるより子どもの自立心のほうが大切だと訴えています。
こういった自立心と病気との関連性を提示すると、日本ではオカルトやトンデモ扱いをされますが、私自身はとても関連性のある内容だと確信しています。
ちなみに、虫歯のできる歯の位置と内臓の不調とも関連性があります。
当然といえば当然なのですが、これもまたトンデモ扱いされることでしょう。
コンビニよりも多いとされている歯科医院ですから、当然客の取り合いになります。
保険診療で正直にただ治療していては、商売として成り立たないのです。
中には本当にいい歯科医院もありますので、ぜひ探してみてくださいね。
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それでは