動画 高橋浩司

歯の根の治療を繰り返すことについて

質問です

根管治療で横向きの歯を
取り敢えず縦にした段階ですが

さまざまな不調が出ています

根幹治療を
続けていくべきでしょうか?

トライする意味は
あると思うんですよね

実際

一回治療したって
その一発目が大事なんですよ

要はこう曲がってても

1発目がね

1番器具が
キレイに入りやすいんですね

1回まっすぐで道を作っちゃうと

こっからこういう風に
ちゃんとしたルートを探すのは

とても難しいんですよね

だからとりあえず

根の治療の専門医の先生
っていうのは必ずいるので

もうそれだけで

マイクロスコープって顕微鏡を
使ってやってる先生がいるので

そういった先生に一度相談してみて

もうできないって言われたら

基本ね

根の中に問題を起こすのは
免疫が悪い

ただそれだけなので

もうね

根の治療って面白いんですよ

どんなに適当な治療されてても

大丈夫な人は大丈夫なんですよ

1本10万20万30万って
根の治療しないとね

駄目だみたいなイメージって
あるんですけど

そこらの保険の治療で

何千円台ぐらいやってくれた治療でも
ひどい治療でも

もう何十年も症状無くもってる歯
っていうのはあるんですよね

だからその人の
その後の身体の状態に

すごい左右されるっていうのが
根の治療の特徴的なところになるので

治療の質だけでは
解決できないところがあります

逆の言い方するとね

治療の質はやっぱり
最低限は必要になるので

とりあえずそこで
もし問題がありそうだったら

専門医の先生に診てもらって

1回治療した歯は
やりたがらないと思うんですけど

やってもらってできるかどうか
診てもらった上で

できる範囲でやった上で
次どうするか

あとはオペしてもらって

こうやって曲がってるとこの
根っこを切っちゃうんですよ

バサッと

もう無理だから

そしたら根が良くなるというか

そこの炎症が無くなる
っていうのもありますね

でもそういった治療に関しては

そういう先生に相談してもらえれば
いいかもしれないですね

何回も何回もやろうとすると
そういう治療って難しいですよね

人が治療したものを
更に治そうっていうのは

ホント難しいですよね

そうなんですよね

前の人の仕事って

やっぱりその人もそれなりに
一生懸命みんなやってるので

根の中の炎症とかが

実際どういった身体の症状を
起こしてるかっていうところで

その歯をイジるかどうかっていうのも
考えないといけないですよね

闇雲にその歯だけイジるってのは
ちょっとなぁという風には思います

状況を見てっていう感じには
なると思うんですけどね

そもそも根の治療に
ならないのがとても大事で

根の治療になったらもうね

その歯を諦めて
もらった方がいいんですよ

1回人の手が加わった以上ね

もうその歯を
何とかして欲しいなんてね

おこがましい!

もう諦めろその歯はって

そうそう

その根を腐らせたのは誰ってこと

そう×6

それをね

『藁にもすがる思いで来ました』

『すがるな!』みたいな感じだね

だったらそういったのに
すごい長けた先生のところに行って

スーパードクターに診てもらってね

やってもらえばいいんですよ

だけどその本質が分からない人は

どうしてその歯をまた
駄目にするんですよ

ちゃんと

1本ぐらいは歯が無くなったってもう…

1本というか全部無くなったって
死にませんから

www

何を言うとるんですか?

www

ねー

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