【自然派歯科医師が解説】どんな相談で行ったらいいの？ #高橋浩司 #歯科 #医療
多くの参考図書も読み放題のKindle Unlimited を今すぐチェック!! #広告
https://amzn.to/3TbhBY6
例えば僕の場合で言うと
他で歯医者に行ったら
子どもにフッ素を塗られたと
これは黙って塗られるケースが多くて
塗られたって言ってぷんぷんして家に来る
子ども連れのお母さんは一定数いて
他にフッ素を塗ってない歯医者が
うちの周りにどのくらいあるかというと
ないと思うんですが
他の歯医者と違ってこれをしないからとか
こういう治療をするからとかで来る認知がね
まだなかなかないんですよ
意外と普通の歯医者だと
思ってくる人もいるし
わかんないけど変わった歯医者でいいよ
みたいな感じで来る人もいる
実際には全身健康を。というところの
身体からアプローチする予防歯科
というところで
身体の状態を見て食事をはじめとする
生活習慣を改善しますよって言ってるけど
やっぱり歯を直しにくる
できれば身体を良くするために
どうするのかっていうところを
相談してもらいたいなとは思うんですよね
ってなると
歯医者にこんな事をしに来るという
イメージがまずない
こんな事とは？
こんな事っていうのは要するに
身体の状態を調べて、
調べてっていうのは病気探しではなくて
どんな傾向の身体づくりを
今(日々の生活で)僕(患者側)はしていて
生活習慣の何を改善したらいいんだろう？
今後の病気を防ぐ意味で。
っていうことを教えて欲しいというかね
そういった知恵が欲しい
みたいな感じで来る人は意外といない
だから僕は歯医者だけど
歯に何かあったら直すけど
修理修繕しますけど
僕の理想としては
キンコーンってうちに来ます
ガチャっと開けます
どうしたの？って
この先病気になったら困るし
最近ちょっと疲れやすいし
眠れないしイライラするし
食ってるものも悪いかもしれないから
ちょっと身体の状態を調べて
僕(患者側)の食べ物の指導してくれますか？
歯医者じゃなくて良くない？
みたいな話になるんですよ
だからね
僕ね
今ね
ちょっと困ってる
困ってる？
困ってる
それをベースにしちゃうと
歯医者じゃなくて良いんですよ
そうですね
その入り口というか
治さなきゃなとか
健康に気をつけなきゃなって思う入り口が
口のこと歯のことだったら
高橋先生に相談しようという
選択肢に多くの人がなればいいなと思う
ただの健康相談屋さんだとしたら
いろんな人が世の中にいるので
でもそういうの興味持つ人で
やり易いと思うのは
アレルギーを持ってる人は
食事とか変えることによって
改善を体感し易くて
目に見えて治っていくのが見える
むし歯とか歯周病とか
何でもいいんですけど
食事を変えていくと
『そういえば花粉症が出なくなったわ』とか
『皮膚の状態がなんか知らないけど
すごい良くなってきたの』っていうのは
どちらかというと
むし歯にならなくなったとか
歯茎が腫れなくなったとかっていうよりも
聞く話にはなるんですよね
結局は僕からしたら同じなんですよね
むし歯も歯周病も
アレルギーも癌も糖尿病も高血圧も
基本的には予防的には
もう食事指導って全部一緒だから
だから僕は食事指導をした時に
アレルギーとか改善するのなんて
当たり前じゃないですか
だけど僕は歯科医師でしょうがないからね
むし歯予防、歯周病予防って名目で
食事指導しとると
だけど正直アトピーとか
アレルギーのある人がね
それを主訴に食事指導を受けたいって
来た方が多分やり易いんじゃないかな
子どもなんてあっという間に良くなります
子どものアトピーってあった時に
そんなの食べ物の改善で超簡単だから
それを薬を使ってこじらせてくるから
治りにくくなってるだけであって
大人になると
いろんな問題があるのかなと思うけど
子どもの場合は大半食事で
改善できんじゃないかなって思うぐらい
だけど大体そういった子は
むし歯とか口の中の問題も少なからずある