【子どもの歯石は要注意】歯石がつく理由【自然派歯科医が解説】 #高橋浩司 #歯科 #虫歯
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高橋)歯石
歯石溜まってますねって
歯医者に言われますよね
でも多分ついてるんだと思いますよ
実際にはどうして歯石がつくのかは
実はすごい大事なところになっていて
ついたらやっぱり結構取れにくくて
少量であれば中で触ってるうちに
取れるかもしれないんですけど
歯石になる、石になるって言うのは
意味深いところがあると思うんですよね
それは精神面とかそういったのではなくて
石になるっていう性質が
自分の身体がどういう性質になってるのか
っていうことですよね
プラークが石になるっていうのは
どういうことなの?
カルシウムとかリンとか石になる成分は
どこから受け取ってるの?というのは
唾液から受け取ってるケースが多いのと
食べ物からダイレクトに受け取ってる
ケースがすごく多いんですよ
今ホントに気になるのは成長期のお子さんに
歯石が付くっていうところなんですよね
歯石になってる
下の前歯の裏側とかですね
下の前歯の裏側に歯石が付くのは
一般的にはすごく多いことなんですが
大人であれば『まぁ付くんだな』
みたいな感じになるんですが
お子さんにつくのはやっぱり問題で
成長期のお子さんのカルシウムが過剰になる
って事なんてまずありえないんですよ
骨が作られていって
骨がどんどんどんどん大きくなっていて
成長していくからカルシウムは
むしろ必要なんですよね
なんとかっていうね
なんか変なの飲んで
背を伸ばしましょうみたいなのって
カルシウムすげーたくさん入ってるとか
CMしてるのはそういった意味があって
カルシウムが過剰になるというケースが
学校給食でも出たりとかしてても
あんまり歯石になるというのは
ほぼないわけなんですけど
今はお子さんに
歯石が付いてるケースがすごく多い
歯石がつく環境っていうのを考えてみれば
よくわかるんですけど
身体が脱灰って言って
カルシウムの99%は骨の中にありますから
その骨からカルシウムが供給される
プラークまで供給される経路を考えると
どこから来てるのかって言ったら
骨から出たカルシウムは1回血液に乗って
そこから濾し出される
一部は唾液に移動しますので
そういった唾液に移行していく
骨からカルシウムが脱灰してるんですよ
え?子どもにこれから必要なカルシウムが
脱灰して出てくるの?っていうのは
これは身体の異常がカルシウムの脱灰を
起こしてるって事だと思うんですね
なんだと思います?原因は。
内緒です
これ学校給食の中にある白いものですよ
直接的にあの中に含まれているカルシウムを
プラークが受け取って
石になるのは当然あります
だけど何が問題だと思いますか?
やっぱりリンが一番
僕は問題だと思うんですよ
リンはものすごく身体を酸性化させます
もうあれは身体の超酸化物質だと思うので
身体の性質を酸化させるもの
つまりはそれをですね
いわゆるホメオスタシスって言って
中和させようとするときに
どうしてもカルシウムを使って
中和させるわけじゃないですか
骨からカルシウムを供給して中和させる
ところでどうなるかだと思うんですよ
しかも逆にそういった状態が子どもたちの
健康にどう寄与していくのかを考えれば
おのずと答えは出てくるはずなんですが
実際ああいったものを飲んでいるとですね
骨折が多くなるみたいな
いや信じられないみたいに
思うかもしれませんが
学校給食によく出てくるあの白い飲み物って
骨折率が上がるんですね
これは各国の海外のデータでも
よくよくあると思います
そういった意味では今まで言われていた
健康情報じゃないけど健康神話みたいな
健康のためにこういったのが必要みたいな
ことは一定の疑う意識は持つべきもので
全てを全て否定する人は全くないんですけど
何か塗ったらむし歯ができないとか
何か飲んだら身体に良いとかっていうのは
1回考えないといけないかな
とは思いますよね
実際だって健康になるために
お金いるかって言ったら
絶対健康になるためにお金いらないですよね
インディアンって
お金使って120歳まで生きてたの?
そこは元々の人間っていうものを
生物学的にどんな生き方をするものなのか
っていうのを考えてもらえると
答えって見えてくるのかな