【あの注射2回も3回も射ってない!?】根管治療の必要性【自然派歯科医が解説】 #高橋浩司 #歯科 #虫歯
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質問)それぞれ合った場所に行くということですが
先生は根管治療をしますか?
必要な患者にはどう対応しますか?
高橋)根管治療はします
根管治療って根の治療のことですよね
僕は予防の世界に入るまでは
根管治療を極めようと思って
いわゆるマイクロスコープ、顕微鏡治療を
すごく勉強していた時期があったんですよ
なんでかって言ったら
根の治療がしっかりできれば
精密に確実に再発を防ぐことができれば
かなり歯は長く使うことが
できるということなんですよね
もちろん神経を取らないのが
一番いいんですよ
でも神経を取ることになった時に
その根の中の治療は
神経を取る次の段階は精度の高い状態で
根の治療するという風になっていって
歯を残すために根の治療を
どういう風にやるんだろうってね
根の治療が下手くそな先生は抜歯して
インプラントみたいなことを
言うような人もいるかもしれませんが
ああいった面倒くさい細かい診療が
どちらかというと僕の場合は好きだったので
顕微鏡を使ってでも根の中をしっかり
治療しようと思ってたので根管治療はします
だから根管治療は特に専門性が高いので
一般的な歯科で根管治療をするというよりも
もしお金に余裕があれば
お金ってストレートに言いましたが
お金かかるんですよ
専門医の先生に治してもらおうとすると
奥歯で言うと値の治療だけでも
10万円近くかかっちゃうと思います
前歯で言うと
もうちょっと安いかもしれませんが
だけどそれぐらいの精度を持って
やってもらいたいという気持ちがあれば
やってもらえばいいと思いますし
僕がよく言うように
免疫によってどんな治療を受けても
治療の効果っていうのは
ある程度の一定ラインを超えれば
予後はいいんだって捉えるのであれば
ご自身の身体作りを頑張ってもらえばいい
だから僕は小学校の時にすでに
奥歯のところの神経がないんですけど
それがもう何年経つのかな?
7、8年ぐらい経つかもしれませんが
その時に感染して腫れてきたんですね
どうしようかなと思ってたぐらいなんですが
いよいよ腫れが引かなかったから
僕の住んでるところから
200kmぐらい離れた札幌まで行って
根の治療の専門医の先生に
診てもらったっていうのがあります
土台までやってもらって
あとは鏡を見て自分で削って
型取りして、歯を作った
本当にやるんですよ
で、今セラミックスの歯が入ってますけど
僕はホント歯が悪くて
爆弾を抱えてるところが多いんですよ
そういったものが多ければ多いほど
自分の免疫をなるべく維持できるようにし
あまりリスクのない生活をしていかないと
すぐ何か起きやすいんですね
でもそんな僕でもできてるんだから
過去にむし歯だらけだった
僕でもできているって事は
あなたでもできます
僕より歯が悪い人っていうのは少ないですよ
歯は全部あるんですけど
神経のない歯が4本あるのかな
心も無神経だから
5本になるのかもしれないけど
だけどそんな僕でも今は
むし歯にならない自信があるっていうのは
意外と単純なんですよね
むし歯にならない方法っていうのはね
それをただみんなに伝えたいっていうのを
診療で実践しているだけで
歯医者に僕も通わないしっていうのも
通うことを否定しているわけじゃなくて
みんなもそうすればいいのかなと思って
それを伝えたいという啓蒙という意味でも
診療分野を作ってるって考えてもらえばいい
だから別に歯を削ったり詰めたり
被せたりとか一定数するんですけど
主体としては通わなくていい状態を
作っていきましょうよみたいな
あ、ごめんなさい
ボク質問からズレとるね
根管治療の話どこいったんだっけ?
根管治療の話は何でしたっけ?
根管治療、あれ?
あ、行く話ですが
必要な患者にはどう対応しますか?
根管治療は保険治療の時は
普通に保険治療をします
保険を適用しないでも
根の治療しっかりやってほしいとなれば
今は僕の場合はどちらかというと
顕微鏡で精密に見るよりも
身体の免疫力を上げるというのが
第一になるんですがもう1個
レーザーを使って根の中を処置してしまう
というのがあります
手っ取り早く
無菌化してしまうということですね
これをやってるような感じになりますね
どうしても顕微鏡で見ないと
様子がわからないこととか
必要があれば顕微鏡は一応あるので見ますが
そういった形で保険の中でやれば
それなりの状態でも
結果が悪くなるとは限らないので
そこは状況に応じて
説明させていただいているような感じですね
全然、根管治療しますよ
しかも今年はもう過去3年分ぐらいの
根管治療をすでにやってるんですよ
とにかく根の中から痛いとかじゃなくて
腫れてくるんですよね
感染して
感染根管治療って言ってね
根尖病巣っていうのを作って
横に膿ができてくるんですよ
みんなめちゃくちゃ免疫が落ちている
そして通常だと中をいじると
1回薬を全部取るとすぐ引くんですけど
十中八九引くんですけど
今はなかなか引かないんですよ
何が起きてるんだ
わかんないけど
みんな余計なことしたんじゃないのか?
2回も3回も!
やってらんねんだぞこんなの
思いながらやっとるわけですよ
ホント(腫れが)引かないですよ
笑えるぐらい
こんなこと今まで…
20年間歯医者をやっててすごい感じますね
本当に腫れが引きにくいです
お疲れ様でしたみたいな
それぞれ合った場所に行くということですが
先生は根管治療をしますか?
必要な患者にはどう対応しますか?
根管治療はします
根管治療って根の治療のことですよね
僕は予防の世界に入るまでは
根管治療を極めようと思って
いわゆるマイクロスコープ、顕微鏡治療を
すごく勉強していた時期があったんですよ
なんでかって言ったら
根の治療がしっかりできれば
精密に確実に再発を防ぐことができれば
かなり歯は長く使うことが
できるということなんですよね
もちろん神経を取らないのが
一番いいんですよ
でも神経を取ることになった時に
その根の中の治療は
神経を取る次の段階は精度の高い状態で
根の治療するという風になっていって
歯を残すために根の治療を
どういう風にやるんだろうってね
根の治療が下手くそな先生は抜歯して
インプラントみたいなことを
言うような人もいるかもしれませんが
ああいった面倒くさい細かい診療が
どちらかというと僕の場合は好きだったので
顕微鏡を使ってでも根の中をしっかり
治療しようと思ってたので根管治療はします
だから根管治療は特に専門性が高いので
一般的な歯科で根管治療をするというよりも
もしお金に余裕があれば
お金ってストレートに言いましたが
お金かかるんですよ
専門医の先生に治してもらおうとすると
奥歯で言うと値の治療だけでも
10万円近くかかっちゃうと思います
前歯で言うと
もうちょっと安いかもしれませんが
だけどそれぐらいの精度を持って
やってもらいたいという気持ちがあれば
やってもらえばいいと思いますし
僕がよく言うように
免疫によってどんな治療を受けても
治療の効果っていうのは
ある程度の一定ラインを超えれば
予後はいいんだって捉えるのであれば
ご自身の身体作りを頑張ってもらえばいい
だから僕は小学校の時にすでに
奥歯のところの神経がないんですけど
それがもう何年経つのかな?
7、8年ぐらい経つかもしれませんが
その時に感染して腫れてきたんですね
どうしようかなと思ってたぐらいなんですが
いよいよ腫れが引かなかったから
僕の住んでるところから
200kmぐらい離れた札幌まで行って
根の治療の専門医の先生に
診てもらったっていうのがあります
土台までやってもらって
あとは鏡を見て自分で削って
型取りして、歯を作った
本当にやるんですよ
で、今セラミックスの歯が入ってますけど
僕はホント歯が悪くて
爆弾を抱えてるところが多いんですよ
そういったものが多ければ多いほど
自分の免疫をなるべく維持できるようにし
あまりリスクのない生活をしていかないと
すぐ何か起きやすいんですね
でもそんな僕でもできてるんだから
過去にむし歯だらけだった
僕でもできているって事は
あなたでもできます
僕より歯が悪い人っていうのは少ないですよ
歯は全部あるんですけど
神経のない歯が4本あるのかな
心も無神経だから
5本になるのかもしれないけど
だけどそんな僕でも今は
むし歯にならない自信があるっていうのは
意外と単純なんですよね
むし歯にならない方法っていうのはね
それをただみんなに伝えたいっていうのを
診療で実践しているだけで
歯医者に僕も通わないしっていうのも
通うことを否定しているわけじゃなくて
みんなもそうすればいいのかなと思って
それを伝えたいという啓蒙という意味でも
診療分野を作ってるって考えてもらえばいい
だから別に歯を削ったり詰めたり
被せたりとか一定数するんですけど
主体としては通わなくていい状態を
作っていきましょうよみたいな
あ、ごめんなさい
ボク質問からズレとるね
根管治療の話どこいったんだっけ?
根管治療の話は何でしたっけ?
根管治療、あれ?
あ、行く話ですが
必要な患者にはどう対応しますか?
根管治療は保険治療の時は
普通に保険治療をします
保険を適用しないでも
根の治療しっかりやってほしいとなれば
今は僕の場合はどちらかというと
顕微鏡で精密に見るよりも
身体の免疫力を上げるというのが
第一になるんですがもう1個
レーザーを使って根の中を処置してしまう
というのがあります
手っ取り早く
無菌化してしまうということですね
これをやってるような感じになりますね
どうしても顕微鏡で見ないと
様子がわからないこととか
必要があれば顕微鏡は一応あるので見ますが
そういった形で保険の中でやれば
それなりの状態でも
結果が悪くなるとは限らないので
そこは状況に応じて
説明させていただいているような感じですね
全然、根管治療しますよ
しかも今年はもう過去3年分ぐらいの
根管治療をすでにやってるんですよ
とにかく根の中から痛いとかじゃなくて
腫れてくるんですよね
感染して
感染根管治療って言ってね
根尖病巣っていうのを作って
横に膿ができてくるんですよ
みんなめちゃくちゃ免疫が落ちている
そして通常だと中をいじると
1回薬を全部取るとすぐ引くんですけど
十中八九引くんですけど
今はなかなか引かないんですよ
何が起きてるんだ
わかんないけど
みんな余計なことしたんじゃないのか?
2回も3回も!
やってらんねんだぞこんなの
思いながらやっとるわけですよ
ホント(腫れが)引かないですよ
笑えるぐらい
こんなこと今まで…
20年間歯医者をやっててすごい感じますね
本当に腫れが引きにくいです
お疲れ様でしたみたいな
質問)根管治療の話の続きです
ラバーダムは必要ないという医師がいます
話を聞くと確かに必要ないかもと思います
被せ物する際に
どうせ唾液が入るから意味がないらしいです
あと根管治療でいくら掃除しても出血します
出血が治らない状態で被せ物をしました
この処置は正しいのでしょうか?
見解を教えてください
高橋)なかなか恐ろしい質問をしますね
もうちょっと詳しく聞かないと
はっきりは答えにくい部分ですが
質問事項だけ答えていきますと
ラバーダムに関してはですね
一応世界標準の考え方としては必須です
必須なんですよ
けど僕はしません
ごめんなさい
しないって100%しないわけじゃないです
条件によってします
これは歯の残ってる状態とかですね
要はラバーダムから
説明が必要かもしれませんが
ラバーダムっていうのは
歯を超えて削った時に、根の治療する時に
根の中にバイ菌が入ると
せっかく中のバイ菌を取ろうとしているのに
意味がないじゃないですか
だからバイ菌が入らない
バイ菌っていうのは
要するに唾液が入るんですね
唾液っていうのは
バイ菌の塊みたいなもんなので
どんどんバイ菌が入っちゃうから
口の中でですね
そういったのが入らないように
ラバーダム防湿といって
歯だけポンと出して唾液とかが
全く入らないように防護するわけなんですね
そういった状況で治療すると
治療中に全く唾液とかが侵入がなくて
無菌的に一応治療ができるという考え方です
この部分に関しては根の治療の専門医を
学ぶ時にはもう絶対必須になってくるので
これ絶対やらないといけないんですが
実際にはそれを治療中に唾液がうっかり
入らないようにできる方法があったりとか
中の状態をしっかり
無菌にできる状態があるのならば
僕は無いのもありなのかなと思いますから
ケースバイケースなのかなと思います
僕の場合はほとんど根の治療を
しない人間なのであれなんですけど
条件によってする場合があります
それは歯がほとんど残っていなくて
どうやっても唾液が
バンバン入ってくる治療のケースの場合には
どうしてもラバーダムっていうのが
治療には必要になってくるんですね
僕の場合で言うと根の中に関しては
ある程度の殺菌するノウハウがあるので
そういった意味では
ラバーダムが必要ないケースっていう
どういうことかというと
歯がすごく残っていて
周りがすごく囲まれていて
治療もすごく短い時間で終わりますから
うっかり唾液が入らないように
対策をしながら治療することは多々あります
僕はケースバイケースでやっているので
その先生のやり方に信頼できるかで
判断していただけるといいと思いますが
一応世界標準では必須です
世界標準ではですね
いろんな論文があるんですよ
これに関しては。
だからそれをですね
ラバーダムいらねぇだろって
そこだけで今の根の治療の世界で
太刀打ちはできないから
それはした方がいいですよねみたいな感じで
捉えていただいていいと思いますが
個人的な見解としては
全てではないと思います
根管治療でいくら掃除しても
出血しますっていうのは
炎症が治っていないというサインが
出血をするという状態なので
出血が治まらない状態で根の治療を
終わらせるということはあんまり…
あんまりというかないはずなんですよね
そこはいまいちよくわかんないので
ここは正しいかどうかっていうのは
その先生の判断と状況がわからないので
ここはさすがにお答えできないかな
実際に本当に出血が治まっていなければ
どっからの出血かにもよりますけどね
実際には処置を終えることは
できないんじゃないかなと思います
さすがに僕もそれはないかなと思うので
被せ物まで行ったってことは
状況的にはできる状況だから
したんじゃないかなと思うんですけど
ちょっと想像がつかないですよね
あんまりない話かなと思いますね
出血してると処置終われないですもんね
不思議
接着という問題があるので出血してたら
絶対処置を終えられないんですよ
歯茎もそうなんですけどね