セルフケア 子ども

【セルフケア】子どもの口内炎・鵞口瘡におすすめのツボ

【セルフケア】子どもの口内炎・鵞口瘡におすすめのツボ

●労宮(ろうきゅう)
●身柱(しんちゅう)

口内炎はご存知かと思いますが、鵝口瘡は“がこうそう”と読みます。
鵞口瘡とは
カンジダという真菌の感染によって、口の中の舌やほおの粘膜に白い斑点ができる病気。それがはがれた跡は赤くただれている。栄養不良の乳幼児などに多い。したとぎ。

【セルフケアの仕方】
労宮も身柱も1〜3壮のお灸とあります。
が、お子さんへのお灸で労宮を使うのは危険なためおすすめできません。
小さなお子さんであれば指で軽く押してあげてください。
小児はりの代わりにテラヘルツの棒などの金属系のもので刺激してあげてもオッケーです。

身柱の反応はよく観察するようにしてあげてください。
骨の両際にハリがあるだとか、骨と骨の出っ張りが詰まっている感じがするだとか、凹みが強いだとか、体調が悪いときにはなにかしら変化があります。

【おまけ】
皮膚疾患であっても、その症状だけに着目するのはやめておきましょう。
口内炎であっても、口は消化器の一部であり、胃や腸と繋がっているものと考えましょう。
つまり、食べ物や便の状態、腸内環境を考えることが必要だということですね。

過去の記事はこちらから(カテゴリー別にしてます)
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