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逆子になる原因とは

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鍼灸治療をおこなっていると、よく逆子にお困りの方がいることを耳にします。

直接聞くこともありますし、間接的に紹介していただくこともあります。

鍼灸治療で逆子が改善するの!?と、あまり知られていないようですね。

そこで本日は逆子の原因と改善方法を紹介させていただきます。

東洋医学には陰陽という概念があります。

世の中の全てのものは陰と陽に分けることができると同時に、全てのものは陰と陽の性質を同時に持っているという、一種の哲学のようなものです。

例をいくつか紹介させていただくと、

陽・陰

男・女

小さい・大きい

電子・陽氏

五臓・五腑

地・天

子・大人

といったように分類されます。

男・女

が陰陽に分けられていますが、

子・大人

で陰陽に分類したとき、男でも陰に含まれることもあるというのが、この陰陽の考え方の面白いところです。

さて、ここで本題の逆子についてです。

逆子の原因は諸説様々なものがありますが、鍼灸師として様々な患者さんを観察していて有力に思う説を紹介させていただきます。

・お母さんの足(下腹部)が冷えている

・お母さんの陽の気が少なくなっている

です。

それぞれ少し掘り下げてお話しさせていただきます。

まず『お母さんの足(下腹部)が冷えている』についてです。

赤ちゃんにとってお母さんのお腹の中は安全で心地よく、安心できる場所でなければなりません。

通常赤ちゃんは頭を下に足が上の位置で安定しますが、頭の方が冷たくて不快に感じてしまうと、心臓がある体温の高い位置に逃げようとしてしまうのが一つの有力な考え方です。

実際に、この考えを用いて鍼灸治療をすると、逆子の改善率はいいですね。

日々ご自宅でお灸をして温めていただくのもとても有効です。

次に『お母さんの陽の気が少なくなっている』です。

陽の気というとすごく抽象的ですが、図を見て見ましょう。

こう見ていただくと一目瞭然ではないでしょうか?

陰陽図のようにバランスがとれているのが本来ですが、赤ちゃんと反対側、つまりお母さんの気が減ってしまうとその部分を補おうと赤ちゃんが逆さになってしまいます。

※母子で陰陽に分けた場合、本来は子が陽のため白になりますが、画像の都合上反対になっております。

これらの考えでお母さんの陽の気を補う鍼灸治療を行うと、赤ちゃんも安心して本来の姿勢に戻れるようですね。

しかし鍼灸で逆子を改善させればいいのではなく、赤ちゃんが不快に思わない環境を妊娠前の準備の段階から作ってあげることがなにより大切です。

そのためには、冷たいものや血流を悪くしてしまう甘いものを徹底的に避けることをおすすめ致します。

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