●胸椎骨の3番目から10番までの右側の圧痛点
●三陰交(さんいんこう)
●漏谷(ろうこく)
●地機(ちき)
胆嚢炎は感染が原因と言われています。が、感染しやすい環境、炎症が起きやすい環境を日々の生活の中でケアしておくことが本当の原因解決となります。
胆石症は胆汁成分によってできた胆石が動いて引っかかってひどい痛みを起こすそうです。肉体的・精神的過労や油物の過食で動き出すと言われています。
みぞおち辺りに激痛がはしり、胃痙攣と間違えられたりもします。
右肩から右腕にかけて、右上のお腹から右の脇の背中側にかけて筋肉が緊張します。
適切にお灸をすれば苦痛が緩和され、再発しにくくするためにもお灸が使われるようです。(僕は胆石症で激痛中の患者さんを治療したことはないです、すいませんw)
苦痛を緩和するために、背中の右の骨の際の痛い部分を徹底的に探し、お灸をすることを第一にしましょう。
意外と少ない5壮でいいです。
三陰交、漏谷、地機は左右10壮ずつまたはたくさん行いましょう。
どちらかというと、発症時というよりは胆石症を繰り返す人のセルフケアとして行ってもらいたいですね。
油物の食べ過ぎに気をつけることはもちろんですが、油の質の見直しは必ず行ってください。
油は重要な食品です。
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