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油の特徴を理解して適切に摂取しよう

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油というとみなさんはどんな油をイメージしますか?

世間一般の方々は油というとサラダ油のようなものをイメージしたりして、身体に悪いものという思い込みがあるかと思います。

確かにサラダ油のようなものはトランス脂肪酸といわれ、先進国以外ですら規制のある国が多々ありますが、日本においては少しの規制もありません。

国が安全だと言っているから安全という論が絶対に正しいのであれば、世界中の国によって論が違うのは納得がいきませんね。

しかし油というものは、3大栄養素といわれているタンパク質・糖質・脂質のうちの脂質のことであり、3台栄養素と言われるほどに重要な栄養です。

人体で油が多い部位は、脳・神経・ホルモン・細胞膜などです。

脳・神経を作る素材が悪ければ、思考がおかしくなっても不思議ではありませんし、原因不明の神経痛の可能性も考えられます。

ホルモンを作る素材が悪ければ、会社でいうところの上司からの指示が適切に伝わらないということです。

適切な指示が伝わらなければ、実務を行う人達がおかしな行動を起こすかもしれませんね。

細胞膜を構成している油がおかしい場合、通常は異物を通さないようにできていますが、異物を細胞内に取り入れてしまったり、膜そのものが破壊されて肌荒れなどにつながります。

赤ちゃんや子どもの肌は水を弾くのは、細胞膜がしっかりしているからであり、年齢を重ねると細胞膜がヘタれてくるからです。

美容においても油は重要だということですね。

油の種類について

油は“飽和脂肪酸”と“不飽和脂肪酸”に分けられます。

簡単にいうと、満たされている油か、欠けている油か・・・というようにイメージしていただければいいかと思います。

飽和脂肪酸について

乳製品、肉などの動物性脂肪やココナッツ油、やし油など熱帯植物の油脂に多く含まれています。

牛、豚、鶏などは陸上にいますから、日光に当たる環境に生息しています。

そのため身体の油の種類が不飽和脂肪酸だった場合、日光で酸化してしまい生命の危機になってしまうため、熱に強い飽和脂肪酸である必要があります。

同時に、熱帯の植物に飽和脂肪酸が多いのは同様の理由です。

不飽和脂肪酸について

植物や種、魚などに多く含まれ、体内で合成できないため食べ物から取らなければならない必須脂肪酸などがあります。

オメガ9,オメガ6,オメガ3というように分類され、安定度合いは9>6>3となっています。

オメガ9はオリーブオイルが代表的であり、飽和脂肪酸(動物性の油)ほどではないですが、熱に強いとされています。

オメガ6はなたね油やごま油が代表的であり、炎症を起こすはらきがあります。現代人はオメガ6が過剰になっています。

オメガ3は亜麻仁油や魚類が代表的であり、炎症を抑えるはたらきがあります。現代人はオメガ3が不足しています。

安定度合いと表現しましたが、安定しているほど良いかというとそういう訳ではありません。

魚の油が牛や豚と同じ飽和脂肪酸だとしたらどうなるでしょうか?

魚は海に生息していますから、陸上に比べて温度が低いため、同じ飽和脂肪酸で満たされていると、固くなってしまい油が詰まって生きていけません。

そのため油はサラサラである必要があり、さらさらになっている理由は油が不安定だからです。

植物の油も同様で、種にオメガ3の成分が比較的多いのは、種は土の中に入るため温度が低くなり、葉にオメガ6が多いのはある程度日光に当たるからです。

全ての油にそれぞれ役割があります。

では、ヒトはどこで生活しているのでしょうか。

水や土の中ではなく、地上で生活していますね。

日光に当たることを想定されていますから、人間も牛や豚などと同じく飽和脂肪酸をしっかりと摂取する必要があるのです。

必須脂肪酸と言われていますが、必須脂肪酸というのは身体の中で作ることができません。

そのため摂取をしましょうと言われますが、逆に考えてみると、身体の中で作るほどには必要がないということです。

必須だからといって、過剰摂取は避けましょう。

オメガ6,オメガ3は特に酸化してしまう油です。

ある程度は必要ですが、身体に良いからたくさん摂取するというのはおすすめできません。

結論

動物性の油をしっかりと摂取し、ほどほどに植物性の油を熱を通さずに摂取することがおすすめです。

熱での調理にはできるだけ、ラードやバターを使用し、植物性の油はドレッシングとして活用するのがおすすめです。

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