年明けは“寝違え”と“ぎっくり腰”に要注意
年末年始は、【食事】と【生活リズム】と【運動量】と【時期】に要注意です。
【食事】
おせちの一般的なものは砂糖がとても多く含まれていますし、お正月はお餅を食べる機会も増えるため、糖質が多くなってしまい、血液がドロドロになってしまいがちです。
【生活リズム】
生活リズムはご実家で過ごしたり、夜遅くまでテレビ番組があったり、除夜の鐘を鳴らしに行ったり、普段とは違う、主に夜更かしの生活リズムになりがちです。
【運動量】
こたつに座りっぱなしもありますし、長距離の運転などで身体を動かす機会が減ってしまいます。
【時期】
毎年この季節は急激に冷え込む時期です。
今年は今までがとても暖かかったので、例年よりも急激な冷え込みの可能性が考えられます。
結果的な気温よりも、自律神経の観点からは気温差があることに問題があります。
食事、生活リズム、運動量、時期の全てが重なるタイミングです。
上記のことから、糖質が増えることで血液がドロドロになり、生活リズムで自律神経が乱れ、運動量が減ることで循環が悪くなってしまい、急激な冷えから、筋肉の状態が悪くなり痛めてしまうのです。
それぞれの要素に気をつけられれば一番いいのは当然ですが、それでも年末年始は気を緩めたいものです。
簡単で効果的な対策方法としては、この4つの要素を意識しながら年末年始を過ごすだけでも結果は大きく変わります。4つの項目を意識するだけです。
全てが重なっていないかと気をつけながらも、充実した年末年始をお過ごしくださいね。