内海聡 動画

内海医師のアダルトチルドレン像 #内海聡 #うつみん 【世界一嫌われ医者】


質問です

心の絶対法則を読んで

自分の中には色んなタイプの
アダルトチルドレンがいるな

と思いました

内海先生は子どものときから

骨肉の争いを見て育った
ということが書いてありましたが

内海先生のアダルトチルドレンの
タイプはどのようなものでしたか?

あえて言えばですね

プラケーターが
一番強いと思いますけれども

アダルトチルドレンっていうのはね

心理療法の用語で

スーザン・フォワードとかね

毒親問題と

その子どもっていうところから
研究が進んできた概念で

元はアル中の父親の子ども

それが破壊的奉仕精神で
自分の身体や精神を壊していくと

なんでこんなするねんっていうのの
研究から始まったのが

アダルトチルドレン
ということになります

で、それにパターンがあると
いうことを考えるようになって

いくつものパターンが
出てきたわけなんですね

これも考え方が色々あるので

私が引用してる

クラウディア・ブラックの分類とか

じゃなくても

よろしいかもしれません

ただまぁ

そこは引き継いでるというか

引用してるところがあるので
そのままでいきますと

プラケーターというのは父母ですね

夫婦、父母が関係が壊れている時に
弱い方の味方をして

その愚痴聞き役とか
味方になるっていう

子どものパターンを表しますね

うちの場合で言うと

普通に父親の方が強くて

父親は医者で
男尊女卑ド真ん中みたいなやつで

母親は弱い依存的な
女性みたいなの主婦よ

っていう
そういう感じだったんだけど

私は長男でですね

最初は母親とかも
殴られたりしてたこともあったんで

それに対して自分が長男だから
守ってあげなきゃいけないみたいな

そういう精神性

これ自体が一つの
演技なんですけどね

本当はそんなことしたくないわけよ

夫婦が普通に仲良くしてもらった方が
良いに決まってるやん

っていう感じだから
しょうがなくやってるっていうのを

ずっと演技像で身につけていった
っていう感じなんですけど

そういう風にして

特に母親が多いんですが

それの愚痴聞き役とか守り役になる
っていう精神性を

プラケーターっていう風に言いますね

それが一番強いと
いう風なのがありますが

その他で言いますとですね

いろんなアダルトチルドレンの
パターンがあるんですけれども

私はロストワンかな

ロストワンって
集団の中にはいるんだけど

自分の姿を
正直に表わさないっていうか

自覚してる範囲でも正直に表さないで
斜に構えてるみたいな感じかな

イメージ的に言うと

で、たまに毒吐くみたいな
そういう感じのね

キャラクターロストワン

これは仮面の塊なんですけど

それは結構強いかなと思うので

プラケーターが一番強くて

ロストワンがちょっと弱いけど
あるみたいなぐらいの感じかな

子どもの頃とか若い頃は

ロストワンの方が
強かったかもしれないですね

その他もいろいろ
混ざり得るんですけれどもね

そんなこと言うと全部あるよ
みたいな話になっちゃうんですけど

特徴が強いところを選ぶので

自分のアダルトチルドレンってのを
自覚するためにね

分類をやるっていうことなので

あえて私の分類で言えば

プラケーターとロストワン
じゃないかなっていう風に思いますね

-内海聡, 動画