【ゲルソン療法】塩の摂り方を教えて下さい #内海聡 #ゲルソン療法 #塩
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質問）世にある癌の食事療法では
塩を禁ずるものがありますが
内海先生の著書では伝統製法による調味料は
むしろ推奨されてます
無塩では反って体力の低下など起きてしまう
のではないかと個人的に思っておりますが
内海先生の癌になった時の塩の摂り方
についてお考えを教えてください
内海）基本的には
がっつり摂るのが基本ですね
世にあるって…これゲルソン療法のことを
言ってんのかなって勝手に推測しますけど
ゲルソン療法っていうのが
絶対悪とは言いませんけど
はっきり言って
日本人に合わないしダメですね
元々ゲルソン療法って
アメリカ中心に始まった食事療法
癌に対する食事療法のようなものだと
思えばいいと思うんですけども
その時にアメリカ人の食事とか
癌の特徴を考えたわけですよ
アメリカ人に癌が増えてるのは
食べ方や生活の仕方とか悪いんじゃないかな
って思うようになったわけですよ
それはいい発想だと思うんですよ
その食事をやめたり変えたりしたら
いいことあるんじゃないかなっていうのが
最初の発想の出発点だったわけだ
なので実際に一般のアメリカ人
何も考えてないアメリカ人が
よく食べてきたものって言うと
肉と小麦なわけですよ
パンとお肉ね
なのでゲルソン療法では
肉を控えて小麦ものを控えて
野菜をたくさん摂るようにして
大陸の人で要するに精製塩を中心に
岩塩でもいいんだけど
味付けも含めて摂っているのだが
元々海沿いに住んでる人は
そこまでたくさんいないから
そんな塩いらんでしょみたいなイメージから
入ってきたと思えばいいと思います
なので塩を摂らないように
ということになるのだが
それでも普通は岩塩とかを時代上は
摂っているので問題だと思うのですが
日本人は
そもそも癌になる理由が違うんですよ
別にアメリカ食にみんななったから
日本人が癌になってるわけじゃないんですよ
和食を普通に食ってた人でも
癌になってる人はいっぱいいるの
なので実際には
ただアメリカ人の逆説的な食事療法でもある
方法を使ったところで
日本人の癌は全然良くならないね
でもよくわかんない制限、制限ってして
日本人がやらかしてしまってるので
要するに日本人が
癌になった理由っていうのを
別にちゃんと捉えないと
いけないということですね
今の人たちは精製塩ばっかり摂ったりとか
逆に減塩したりとかってい人の方が
圧倒的に癌患者の中には多いようにも
見受けられますので
塩はたくさん摂った方がいいと思います
常識の倍ぐらい摂りたいね
ただもちろん心臓とか腎臓が弱い人は
塩の摂り方は注意しなきゃいけないので
その辺は一概に一括で言えるものではない
ということは付け加えておきたい